両国の決勝進出は決定済み、異例の“日韓2連戦”
野球日本代表「侍ジャパン」は16日、『第2回 WBSC プレミア12』のスーパーラウンド(SR)第4戦(東京ドーム)で韓国代表に挑む。そのスタメンが発表された。
首の違和感で13日のメキシコ戦を欠場していた菊池涼(広島)が、「9番・二塁」でスタメン復帰。山田哲(ヤクルト)、坂本勇(巨人)の1、2番はメキシコ戦と変わらず、クリーナップには丸(巨人)、鈴木(広島)、浅村(楽天)が名を連ねた。先発投手は今大会初先発となる岸(楽天)、マスクは会沢(広島)が被る。
今夜のSR最終戦の結果を待たず、すでに17日に行われる決勝進出を決めている両国。稲葉監督は試合前、「これまでも一戦必勝で、1試合1試合を目一杯戦ってきました。これは変わりない」と話したものの、「『明日に向けて』という部分では、オーダーも少し変えました」と、翌日を見据えた戦い方を示唆した。
侍ジャパン-韓国のスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1番(一):山田哲(ヤクルト)
2番(遊):坂本勇(巨人)
3番(中):丸(巨人)
4番(右):鈴木(広島)
5番(指):浅村(楽天)
6番(左):吉田正(オリックス)
7番(三):松田宣(ソフトバンク)
8番(捕):会沢(広島)
9番(二):菊池涼(広島)
先発投手:岸(楽天)
【韓国】
1番(二):パク・ミンウ
2番(中):パク・コンウ
3番(左):キム・ジェファン
4番(指):パク・ビョンホ
5番(三):チェ・ジョン
6番(右):カン・ベクホ
7番(一):ファン・ジェギュン
8番(捕):パク・セヒョク
9番(遊):キム・サンス
投手投手:イ・スンホ