ニュース 2019.11.17. 22:13

田尾氏、侍Jを世界一に導いた稲葉監督に「心からおめでとうと言いたい」

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【プレミア12 決勝】
○ 日本 5 - 3 韓国 ●
<11月17日 東京ドーム>

 侍ジャパンが韓国を5-3で下し、『WBSC プレミア12』で初の世界一に輝いた。

 先発の山口俊が初回に2本の本塁打で3点を失うもその裏、鈴木誠也の適時二塁打で1点を返す。1-3の2回には二死一、二塁から山田哲人が3ランを放ち逆転に成功。

 投手陣も山口俊の後を受けて2回からマウンドにあがった高橋礼が2回、田口麗斗が2回、中川皓太が1回、甲斐野央が1回を無失点に抑えるピッチングを見せた。すると4-3の7回に浅村栄斗の適時打で貴重な追加点を挙げた。

 2点リードとなった8回は山本由伸、9回は守護神・山崎康晃がしっかりと0に抑え逃げ切った。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 世界野球WBSCプレミア12 日本-韓国戦』で解説を務めた田尾安志氏は、世界一に導いた稲葉監督に「稲葉監督が勝った瞬間に涙が出ましたね。ゲーム前に稲葉監督にプレッシャーはないと話しかけたら、プレッシャーはありますと言っていました。ジャパンというユニフォームを着ると誰でも大きなプレッシャーがありますからね。そんな中で、最高の結果を残してくれましたね。本当に心からおめでとうといいたいですね」と労った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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