ニュース 2019.11.18. 06:30

侍ジャパンの“扇の要”会沢が向き合った「打者」と「投手」ともうひとり…

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左から村田善則コーチ、小林誠司、会沢翼、甲斐拓也

小林と甲斐にも感謝


 『第2回 WBSC プレミア12』は17日、東京ドームで決勝戦が行われ、日本が韓国に5-3で勝利。侍ジャパンが第2回WBC以来、10年ぶりに世界の頂点に立った。

 決勝で先発マスクを被り、フル出場した会沢翼は試合後、「データがある中で韓国打線は振りが強い打者が揃っていたので、それをどうするかというのを考えていたし、あとは審判ですね。そこの特徴をどうやってリスペクトしていくか。これを今大会すごく考えた。早めに審判の特徴を掴むことに努めた」と、相手打線のみならず、ストライク・ボールの判定を下す、球審の攻略にも力を注いでいたことを明かした。

 リードした投手陣については「本当に頼もしいピッチャー陣で助けられた。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。決勝でもパーフェクトリレーを見せた“勝ちパターン”甲斐野央、山本由伸、山崎康晃には「もう安心して受けられた。内心はドキドキでしたけど(笑)、でもこいつらなら大丈夫って、本当に信頼してました」と、全幅の信頼を寄せていた。

 また、決勝前夜の乱打戦は多少リードに影響があったようで、「めちゃめちゃ難しかったです。出てるメンバーも違いましたし。だから小林(誠司)や甲斐(拓也)にすごく聞いたし、彼ら2人がいてくれて、成り立ったんじゃないかと思う」と、年下の捕手2人とスクラムを組んで掴み取った勝利でもあった。

 来る2020年はオリンピックイヤー。来春4月で32歳を迎える扇の要は「コーチ陣も言っていたように、オリンピックというのも頭に入れてシーズンを戦っていきたい」と、次なる目標に照準をあわせていた。
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