選手が使用したも公開!
西武のキャンプ地でもある南郷の「日南海岸 南郷プリンスホテル」が、埼玉西武ライオンズをコンセプトとしたホテルに生まれ変わる。
プリンスホテルと西武ライオンズが協力し、ホテルの7階をライオンズフロアとするほか、ロビー等のパブリックスペースにも埼玉西武ライオンズの装飾を実施し、レストランではキャンプ時に選手から人気のあるメニューを提供するとのこと。
7階のライオンズフロアでは、客室(ツインルーム11室、ダブルルーム1室)を「ライオンズルーム」に改装するほか、エレベーターホール・廊下に同球団や選手の軌跡を表現した装飾を施す。ホテルロビーには、ヒーローインタビュー時に使用するパネルを再現したフォトスポットを設置し、ホテル中2階ではスポーツバーのような雰囲気の「L’s Library(仮称)」を設置し、気軽にファン同士が交流できるスペースを提供する予定だ。
「日南海岸 南郷プリンスホテル」は、「国内外のライオンズファンが集う場所」となるべく、1月末に生まれ変わり、埼玉西武ライオンズの選手たちが春季キャンプで使用した部屋を2020年2月22日(土)より公開するという(※キャンプ期間中は貸し切りとなるため、宿泊することはできない)。
宮崎県日南市は、埼玉西武ライオンズの秋季・春季キャンプ地であり、南郷スタジアムや南郷駅のほか、今年2月に史上初の水上パレードが行われた目井津港、キャンプイン時に球場で神主によって行われる必勝祈願を執り行う榎原(よわら)神社等、ライオンズゆかりの地も数多くある。西武の辻発彦監督も今回の改装を受け、「各客室やレストランからはコバルトブルーの海が一望でき、また「獅子の湯」という露天風呂もあり、とても優雅に過ごすことができます。選手たちがキャンプ期間中こんなところで過ごしているんだ、とイメージをふくらましながら、このホテルでのひと時を楽しんでほしいです」とコメント。
▼ 辻発彦監督コメント
日南海岸 南郷プリンスホテルは毎年、優勝を目指す選手たちが下地を作るために春と秋のキャンプで利用させていただいている宿舎です。
来年2月にはライオンズをコンセプトに改装されるとのことですので、ぜひライオンズファンの皆さんも観光等で利用してみてください。
各客室やレストランからはコバルトブルーの海が一望でき、また「獅子の湯」という露天風呂もあり、とても優雅に過ごすことができます。
ライオンズの選手たちがキャンプ期間中こんなところで過ごしているんだ、とイメージをふくらましながら、このホテルでのひと時を楽しんでほしいですね。
私も来春のキャンプではライオンズ色に染まる7階に宿泊したいです。