プロ野球ドラフト会議で広島の1位指名を受けた明治大の森下暢仁投手(C)KyodoNews

◆ 5年ぶりに「18」復活

 広島は21日、新入団選手の背番号を発表。ドラフト1位の森下暢仁(22・明治大)投手が、現ドジャース・前田健太以来の「18」を背負うことになった。

 広島の「18」といえば、新監督の佐々岡真司氏が現役時代に背負った番号。佐々岡氏はNTT中国から89年のドラフト1位で広島に入団すると、ルーキーイヤーから「18」を託され、引退する2007年までの18年間で570試合登板、138勝153敗106セーブを記録。18番とともに球団史に残るレジェンドになった。

 その後を受け継いたのがPL学園から2007年ドラフト1位で入団し、当時プロ2年目を控えていた前田健太だった。前田はルーキーイヤーにファームで好投を見せて、2年目からエースナンバーを継承。8シーズンの間に97勝を挙げて海を渡った。

 前田が2015年オフに渡米してからは「18」が空き番号となっていたが、この度4年の空白期間を経て、期待の即戦力ルーキーが背負うことになった。

 発表された背番号は以下の通り。また、菊池保則投手、12日に支配下契約されていた大盛穂外野手の背番号変更も発表されている。

▼ 新入団選手
・森下暢仁 「18」
・宇草孔基 「38」
・鈴木寛人 「52」
・韮澤雄也 「54」
・石原貴規 「62」
・玉村昇悟 「65」
・持丸泰輝 「123」
・木下元秀 「124」
・畝 章真 「120」

▼ 背番号変更
・菊池保則 「59」→「39」
・大盛 穂 「124」→「59」

この記事を書いたのは

藤田皓己

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