2年連続リーグMVPに輝き昨年オフに広島からFA宣言し、巨人へ加入した丸佳浩は、リーグ優勝の立役者となった。
3月29日に行われた古巣・広島との開幕戦は、4打数4三振と最悪なスタートとなったが、その後は2番を打つ坂本勇人とともに巨人打線を引っ張り、最終的には打率.292、27本塁打、89打点と、十分すぎる打撃成績を残した。
5月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「塁に出ることもできるし、ランナーを還すこともできる。丸の加入はジャイアンツにとって非常に大きいですね」と評価。
9月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏も「十分やったと思いますね。ここ最近打率を落としていますけど、優勝決まったぐらいから落ちてきましたので、それまではなんとか3割ぐらいありましたのでね」と話した。
ただ、井端氏が話したように、9月は月間打率.222と苦しんだ。解説陣のなかには9月の丸の打撃を心配する声もあった。川相昌弘氏は「見逃したときにかかと体重で見逃しているケースがあった。かかと体重になるとアウトコースがより遠く見えると思いますので、ほんのちょっとしたことなんですけど、ボールをうまく見極められていないなという感じがしますね」(9月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』)と指摘。
投手出身の野村弘樹氏も「今日見る限りは、内容が悪いなという印象を受けましたね。絞りきれていないというのもあるでしょうし、打席の中で迷っているなという雰囲気を感じますね」(9月6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』)と話していた。
ここ数年は9月に成績を落とす傾向にある。来季は秋口にもしっかり結果を残し、さらなる存在感を示して欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
3月29日に行われた古巣・広島との開幕戦は、4打数4三振と最悪なスタートとなったが、その後は2番を打つ坂本勇人とともに巨人打線を引っ張り、最終的には打率.292、27本塁打、89打点と、十分すぎる打撃成績を残した。
5月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「塁に出ることもできるし、ランナーを還すこともできる。丸の加入はジャイアンツにとって非常に大きいですね」と評価。
9月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた井端弘和氏も「十分やったと思いますね。ここ最近打率を落としていますけど、優勝決まったぐらいから落ちてきましたので、それまではなんとか3割ぐらいありましたのでね」と話した。
ただ、井端氏が話したように、9月は月間打率.222と苦しんだ。解説陣のなかには9月の丸の打撃を心配する声もあった。川相昌弘氏は「見逃したときにかかと体重で見逃しているケースがあった。かかと体重になるとアウトコースがより遠く見えると思いますので、ほんのちょっとしたことなんですけど、ボールをうまく見極められていないなという感じがしますね」(9月20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』)と指摘。
投手出身の野村弘樹氏も「今日見る限りは、内容が悪いなという印象を受けましたね。絞りきれていないというのもあるでしょうし、打席の中で迷っているなという雰囲気を感じますね」(9月6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』)と話していた。
ここ数年は9月に成績を落とす傾向にある。来季は秋口にもしっかり結果を残し、さらなる存在感を示して欲しいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)