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2019年「社会人野球ベストナイン」が決定 元DeNA・須田が投手部門で選出

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JFE東日本・須田幸太

都市対抗初優勝の原動力に


 日本野球連盟(JABB)は4日、2019年の社会人野球・表彰選手を発表。昨年オフにDeNAを戦力外となり、“古巣”であるJFE東日本に復帰した須田幸太が投手部門でベストナインに選出された。


 須田は1986年生まれ・33歳の右腕。土浦湖北高から早稲田大、社会人・JFE東日本を経て2010年のドラフト1位で横浜に入団した、いわゆる“DeNA1期生”である。

 プロでは先発・中継ぎ問わずに奮闘。2013年は主に先発として14試合に登板して6勝(3敗)を挙げる活躍を見せれば、2016年にはリリーフとして年間62試合に登板。5勝3敗23ホールドという成績を残している。

 しかし、以降は二軍暮らしが長くなり、2018年のオフに戦力外通告。現役続行を目指してトライアウトも受験したが、最終的にはプロ入り前の最終所属=古巣であるJFE東日本に“復帰”という決断を下した。


 迎えたこの夏の『第90回都市対抗野球大会』では、全5試合にリリーフとして登板。14イニングを投げて防御率は0.64、リリーフながら4勝を挙げる活躍を見せ、チームの初優勝の原動力に。その活躍が認められ、大会MVPにあたる橋戸賞を元プロ野球選手として初めて受賞した。

 都市対抗の4勝を含め、今季は計7勝1敗という堂々たる成績。最多勝利投手賞のタイトルも獲得し、この秋のドラフトでNPBから指名を受けた投手もいたなか、他のライバルを差し置いてベストナインにも選出。チームも都市対抗初制覇と、まさに輝かしい1年となった。


▼ 投手部門・3次選考時点の候補者
佐竹功年(トヨタ自動車)
岡野祐一郎(東芝)
阿部翔太(日本生命)
須田幸太(JFE東日本)
本田健一郎(JFE東日本)
阪本大樹(大阪ガス)
藤井貴之(日本生命)


2019年度 社会人野球・表彰者


▼ ベストナイン
投:須田幸太(JFE東日本/33歳) ☆初
捕:片葺翔太(日本製鉄鹿島/33歳) ☆初
一:沓掛祥和(トヨタ自動車/24歳) ☆初
二:峯本 匠(JFE東日本/23歳) ☆初
三:原田拓実(日本生命/28歳) ☆2回目
遊:諸見里匠(日本通運/24歳) ☆初
外:今川優馬(JFE東日本/22歳) ☆初
外:古川昂樹(大阪ガス/26歳) ☆初
外:茶谷良太(鷺宮製作所/25歳) ☆初
指:内藤大樹(JFE東日本/29歳) ☆初


▼ 個人表彰

<首位打者賞>
.434 廣本拓也(日本生命/31歳)

<最多本塁打賞>
6本 沓掛祥和(トヨタ自動車/24歳)

<最多打点賞>
20打点 沓掛祥和(トヨタ自動車/24歳)

<最多勝利投手賞>
7勝 須田幸太(JFE東日本/33歳)

<最優秀防御率賞>
0.87 岡野祐一郎(東芝/25歳)


▼ 日本ユネスコ協会連盟フェアプレー賞

JFE東日本チーム(千葉市)
☆第90回都市対抗野球大会優勝

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