「侍ジャパンの活躍の原動はここかと」
広島OBの北別府学氏が8日、自身のブログを更新。結婚を発表した広島・鈴木誠也外野手(25)に対し、祝福の言葉をつづった。
鈴木は元女子新体操日本代表でタレントの畠山愛理さん(25)と結婚。北別府氏は後輩である主砲に対し「鈴木誠也選手、結婚おめでとう‼️」と祝福の言葉を送った。
今季の広島はリーグ4連覇を逃し4位。それでも鈴木自身は自己最多の140試合に出場し、打率.335、28本塁打、87打点をマーク。首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得した。圧巻だったのが11月に開催された『プレミア12』。日本代表の4番打者として打率.444、3本塁打、13打点と爆発し、チームを大会初優勝に導くと同時に大会MVPに輝いた。
北別府氏は「鈴木選手のこの度の侍ジャパンの活躍の原動はここかと」と納得の様子。続けて、「結婚する前のシーズンは頑張れるものです! 因みに私は20勝しましたが、翌年が…12勝となり、新生活を始める難しさが身にしみてわかった次第でした」と、自身の経験をつづった。
「しかし、今頃の選手は結婚したばかりの年でもサラッと活躍する選手が多いから大したもんだと思います」と北別府氏。若き主砲の来シーズン以降の変わらぬ活躍に期待を寄せた。