11月に行われた『WBSC プレミア12』では、ソフトバンクの周東佑京が侍ジャパンの代走の切り札として活躍し世界一に貢献したが、巨人でも今季“足のスペシャリスト”として増田大輝が存在感を見せた。
原監督が2015年以来4ぶりに監督復帰した今季、増田は主に代走や守備固めで出場機会を掴み、チームトップの15盗塁をマークした。
ショウアップナイター解説陣もこの増田の“足”を高く評価した。プロ初安打、初打点を放った4月23日のヤクルト戦、小林誠司のレフト前への浅いヒットで、一塁走者の増田が一気に三塁へ陥れた走塁に、若松勉氏は「レフト前でサードまでいっていますよ。これはスゴイ足ですよ」と興奮気味に話していた。
昨季まで巨人の二軍監督を務めた川相昌弘氏も、教え子の走塁を褒めた。8月31日の阪神戦で解説を務めた川相氏は、「三軍でもよく走って、スタートが非常に上手な選手でしたけど、一軍で二盗、三盗決めるなど、三軍で練習したことをよくやっていますね」と評価。
増田の“足”はいまや巨人に欠かせないものとなっている。背番号が“0”となる来季もそのスピードでグラウンドを大いに暴れまわって欲しい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
原監督が2015年以来4ぶりに監督復帰した今季、増田は主に代走や守備固めで出場機会を掴み、チームトップの15盗塁をマークした。
ショウアップナイター解説陣もこの増田の“足”を高く評価した。プロ初安打、初打点を放った4月23日のヤクルト戦、小林誠司のレフト前への浅いヒットで、一塁走者の増田が一気に三塁へ陥れた走塁に、若松勉氏は「レフト前でサードまでいっていますよ。これはスゴイ足ですよ」と興奮気味に話していた。
昨季まで巨人の二軍監督を務めた川相昌弘氏も、教え子の走塁を褒めた。8月31日の阪神戦で解説を務めた川相氏は、「三軍でもよく走って、スタートが非常に上手な選手でしたけど、一軍で二盗、三盗決めるなど、三軍で練習したことをよくやっていますね」と評価。
増田の“足”はいまや巨人に欠かせないものとなっている。背番号が“0”となる来季もそのスピードでグラウンドを大いに暴れまわって欲しい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)