スーパースターの加入で
オリックスは11日、アダム・ジョーンズ外野手の獲得を発表。メジャー通算1939安打を誇るスーパースターは、近年稀に見る“大物助っ人”。頼もしい選手が来季の布陣に加わった。
また、ジョーンズの加入に伴い、在籍選手の背番号変更も決定。新助っ人が2008年からつけていた背番号10をオリックスでも背負うことが決まり、これまで「10」を背負っていた大城滉二は「9」に変更となる。
大城は2015年のドラフト3位でオリックスに入団し、ルーキーイヤーの2016年から「10」を背負っていた。オリックスの「10」と言えば、大城の前任は谷佳知。2015年に現役を引退し、入れ替わりで入った大城が「10」を引き継ぐ形だった。
ちなみに、大城の新背番号「9」は今季までステフェン・ロメロが背負っていた番号。ロメロは今月頭に自由契約選手として公示されたものの、再契約をほのめかす報道もあり、去就については不透明な状態が続いていた。
【変更情報】
▼ 新加入
10 アダム・ジョーンズ
▼ 背番号変更
9 大城滉二
※「10」から変更