「マクガフ投手から日本野球の素晴らしさ聞いた」
阪神は15日、新外国人のジョー・ガンケル投手(27)と、来季の選手契約を締結したと発表した。
米国フロリダ州出身のガンケルは、身長196センチの長身右腕。メジャーでのプレー経験はないものの、マイナーリーグ通算172試合に登板し、45勝39敗12セーブを記録。今季は3Aのニュー・オーリンズで主に先発を託され、8勝2敗、防御率3.80の成績を残した。
新助っ人は球団を通じ「大変エキサイティングです。ヤクルトのマクガフ投手から日本の野球の素晴らしさを聞いていたので、阪神タイガースからオファーをいただいたときは、大変興奮しました。チャンスをいただいたからには、しっかりと準備をしてキャンプに合流したいと思っています。先発候補であると聞いていますので、自分の持ち味である攻めのピッチングができるように頑張っていきたいと思っています」とコメント。阪神の新たな先発候補として期待がかかる。