オリックスは20日、アンドリュー・アルバース投手(34)、ブランドン・ディクソン投手(35)、スティーブン・モヤ内野手(28)と来季の選手契約を締結したことを発表した。
来日8年目を迎えるディクソンは今シーズンからリリーフに転向。シーズン中盤からクローザーも任され、37試合で2勝1敗17セーブ、防御率3.03の成績を残した。またレギュラーシーズン終了後にはアメリカ代表として『プレミア12』にも出場。大会ベストナインのリリーフ部門に選出されるなど、ポジション変更をきっかけに輝き放った1年間だった。
アルバースは来季が来日3年目。昨季は前半戦だけで9勝を挙げながらシーズン途中に故障離脱。今季も腰痛に悩まされ、13試合の登板で2勝6敗、防御率5.83と精彩を欠いた。来季は巻き返しを目指すシーズンとなる。
モヤは今年7月に中日から金銭トレードで加入。シーズン途中加入ながら一軍で自身最多の64試合に出場し、キャリアハイとなる10本塁打、35打点をマークした。オリックスは長打率とOPSで今季12球団ワーストの数値を記録しており、“打力”が課題なのは明確。来季は開幕から打線の主軸としての働きが期待される。
▼ アンドリュー・アルバース
守備位置:投手
投 打:左投右打
身長体重:185センチ・91キロ
生年月日:1985年10月6日(34歳)
球 歴:ケンタッキー大⇒ツインズ⇒韓国・ハンファ⇒ブルージェイズ⇒ツインズ⇒マリナーズ⇒オリックス(18年~)
[2019年成績]
13試(63回1/3)2勝6敗 防5.83
[通算成績]
32試(177回1/3)11勝8敗 防4.06
▼ ブランドン・ディクソン
守備位置:投手
投 打:右投右打
身長体重:195センチ・84キロ
生年月日:1984年11月3日(35歳)
球 歴:タスカラム大⇒カージナルス⇒オリックス(13年~)
[2019年成績]
37試(35回2/3)2勝1敗 18S 7HP 防3.03
[通算成績]
176試(856回2/3)49勝54敗 18S 7HP 防3.32
▼ スティーブン・モヤ
守備位置:外野手
投 打:右投両打
身長体重:201センチ・117キロ
生年月日:1991年8月9日(28歳)
球 歴:セナペック高⇒タイガース⇒中日(18年~19年途)⇒オリックス(19年~)
[2019年成績]
64試 率.244(242-59)10本 35点
※オリックス移籍後
[通算成績]
117試 率.258(357-92)14本 54点
来日8年目を迎えるディクソンは今シーズンからリリーフに転向。シーズン中盤からクローザーも任され、37試合で2勝1敗17セーブ、防御率3.03の成績を残した。またレギュラーシーズン終了後にはアメリカ代表として『プレミア12』にも出場。大会ベストナインのリリーフ部門に選出されるなど、ポジション変更をきっかけに輝き放った1年間だった。
アルバースは来季が来日3年目。昨季は前半戦だけで9勝を挙げながらシーズン途中に故障離脱。今季も腰痛に悩まされ、13試合の登板で2勝6敗、防御率5.83と精彩を欠いた。来季は巻き返しを目指すシーズンとなる。
モヤは今年7月に中日から金銭トレードで加入。シーズン途中加入ながら一軍で自身最多の64試合に出場し、キャリアハイとなる10本塁打、35打点をマークした。オリックスは長打率とOPSで今季12球団ワーストの数値を記録しており、“打力”が課題なのは明確。来季は開幕から打線の主軸としての働きが期待される。
▼ アンドリュー・アルバース
守備位置:投手
投 打:左投右打
身長体重:185センチ・91キロ
生年月日:1985年10月6日(34歳)
球 歴:ケンタッキー大⇒ツインズ⇒韓国・ハンファ⇒ブルージェイズ⇒ツインズ⇒マリナーズ⇒オリックス(18年~)
[2019年成績]
13試(63回1/3)2勝6敗 防5.83
[通算成績]
32試(177回1/3)11勝8敗 防4.06
▼ ブランドン・ディクソン
守備位置:投手
投 打:右投右打
身長体重:195センチ・84キロ
生年月日:1984年11月3日(35歳)
球 歴:タスカラム大⇒カージナルス⇒オリックス(13年~)
[2019年成績]
37試(35回2/3)2勝1敗 18S 7HP 防3.03
[通算成績]
176試(856回2/3)49勝54敗 18S 7HP 防3.32
▼ スティーブン・モヤ
守備位置:外野手
投 打:右投両打
身長体重:201センチ・117キロ
生年月日:1991年8月9日(28歳)
球 歴:セナペック高⇒タイガース⇒中日(18年~19年途)⇒オリックス(19年~)
[2019年成績]
64試 率.244(242-59)10本 35点
※オリックス移籍後
[通算成績]
117試 率.258(357-92)14本 54点