ドジャース時代の柳賢振

◆ 今季14勝&防御率1位と復活

 投手陣再建に向けた準備を進めるトロント・ブルージェイズが、またひとつ大きなピースの補強に成功した。

 ドジャースからFAとなっていた左腕・柳賢振と4年契約で合意。MLB公式サイトなどの複数メディアが報じるところによると、契約は4年総額8000万ドル(約87億5000万円)という大型契約だという。

 柳賢振は韓国出身・32歳の左投手。2012年オフにポスティングシステムを利用してメジャー挑戦の夢を叶え、KBO(韓国プロ野球)から直接MLBのチームへ移籍した史上初の例となったことでも知られる。

 加入したドジャースでは2年連続で14勝を挙げるなど順調な活躍を見せていたが、2015年の開幕前に肩の手術を行ったことでシーズン全休。翌春の復帰を目指してリハビリなどを行ったが、かねてから抱えていた股関節の不安などもあって回復は順調に進まず、2016年夏に一度はメジャー復帰を果たしたものの、その試合で5回途中6失点と炎上。結局、2年間でメジャー登板は1試合のみと苦しい時間を過ごした。

 2016年オフには肘にも故障が発覚するなど、いくつもの不安が重なったものの、2017年は5勝9敗と負け越しながら25試合に登板を果たすと、2018年はケガで大きく出遅れながら復帰後は15試合で7勝3敗、防御率1.97という圧巻の投球を披露。

 迎えた今季は自身初となる開幕投手を務め、5月には6戦5勝0敗の防御率0.59という大活躍で月間MVPも受賞。オールスター戦で先発登板を果たすなど、キャリア最高の投球を続け、終わってみればキャリア最多に並ぶ14勝(5敗)をマーク。防御率2.32はリーグNo.1の数字だった。

 ア・リーグ東地区4位からの逆襲を目指すブルージェイズといえば、巨人からメジャー挑戦を目指していた山口俊も獲得。ヤンキースやレッドソックスといった強打のチームがひしめく激戦区において、まずは投手力を整えてライバルたちに対抗しようという姿勢を見せている。

 メジャーで実績十分の柳賢振はそんなチームの救世主となれるのか。新天地での戦いから目が離せない。

▼ 柳賢振
ポジション:投手
投打:左投右打
身長/体重:191センチ/115キロ
生年月日:1987年3月25日(32歳)
[今季成績] 29試(182.2回) 14勝5敗 防御率2.32
[通算成績] 126試(740.1回) 54勝33敗1セーブ 防御率2.98

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ベースボールキング編集部

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