秋山翔吾の後任
西武は25日、2020年シーズンの新キャプテンに源田壮亮選手(26)の就任が決定したことを発表した。
キャプテン就任について源田は球団を通じて「指名いただき、とても身が引き締まる思いです。チームとして、まずは3連覇を目指してやっていきます。」と語り、「今年の悔しさを晴らすために、そして“日本一”を掴み獲るために、キャプテンとしてチームを引っ張っていけるよう全力で頑張ります」と意気込みを述べた。
2016年のドラフト3位で西武に入団した源田は、プロ1年目の2017年から遊撃手としてフルイニング出場を果たすと、2018年と2019年には2年連続でゴールデングラブとベストナインも受賞し、主力選手としてチームのリーグ制覇にも貢献した。
さらに、今オフには婚約を発表し、侍ジャパンの一員として臨んだプレミア12では優勝を経験、来季は1億円プレーヤーの仲間入りも果たすなど、充実のシーズンを過ごした男が、新たな役割を得て来季もチームをけん引する。
西武の歴代キャプテンは以下のとおり。
▼ 歴代キャプテン(過去10年)
2011:中島裕之
2012:栗山 巧
2013:栗山 巧
2014:栗山 巧
2015:栗山 巧
2016:栗山 巧
2017:浅村栄斗
2018:浅村栄斗
2019:秋山翔吾
2020:源田壮亮
※2011年はシーズン途中から