「一軍の舞台に立てるチャンスをいただいた」
ロッテは25日、育成登録だった茶谷健太内野手(21)と支配下選手契約を締結したことを発表。新たな背番号は「67」に決まった。
茶谷は帝京三高(山梨)から2015年ドラフト4位でソフトバンクに入団し、2017年に一軍デビュー。しかし2018年オフに自由契約となり、今季からロッテの育成選手としてプレーしていた。
移籍した今季はファームで自己最多の118試合に出場して、打率.271(377-102)、6本塁打、48打点、8盗塁の成績。「遊撃手」としてチーム最多の85試合に出場しており、強打の次世代内野手として期待されていた。
茶谷は球団を通じて「支配下登録を目指して1年間頑張ってきたので本当に嬉しいです」と喜びのコメントを発表。「一軍の舞台に立てるチャンスをいただいたので、これまでお世話になった方への感謝を忘れずに、一日も早く一軍に上がってその方々に恩返しできるように頑張ります」と今後の意気込みを語っている。
▼ 茶谷健太
背番号「124」→「67」
守備位置:内野手
投 打:右投右打
身長体重:186センチ・85キロ
生年月日:1998年1月16日(21歳)
経 歴:帝京三高-ソフトバンク(15年D4位~18年)-ロッテ(19年~)
[今季二軍成績]
118試 率.271(377-102) 本6 点48
盗塁8 出塁率.325 長打率.377 OPS.702