販売開始3分で400枚が完売!
西武の熊代聖人選手(30)と岡田雅利選手(30)の「おかくまコンビ」が29日、埼玉県の川越プリンスホテルで行われたランチトークショーに参加した。
チーム屈指のムードメーカーで、今年30歳を迎えた同級生でもあるふたりが、MCやファンからの様々な質問に応える形でトークショーは進行。共にプロ野球選手になっていなかったら「芸人を目指していたかもれれない」と語る持ち前のトーク力を生かし、販売開始から3分で完売したというプラチナチケットを手にした幸運な約400人のファンとの交流を楽しんだ。
12月29日に最終回を迎えるドラマ『グランメゾン東京』にハマっているという熊代は、同ドラマに主演している木村拓哉さんを意識したというパーマを披露。趣味が料理で、来年はフレンチに挑戦したいと語り、プレゼントが当たるクイズコーナーでは、ドラマでキムタク扮する尾花が料理を出す際に使う「ボナペティ(召し上がれ)」が最近のマイブームであることを明かすなど、“グランメゾントーク”で場を盛り上げた。
トークショーの最後には、「今季はV2できましたけど、日本一という夢には届きませんでした。岡ちゃん(岡田)はケガで、僕は一軍に1年いましたけど、プレーで勝利に貢献することはなかなかできなかった。来季は岡ちゃんと一緒にプレーでチームの力になれるように頑張ります」とコメント。さらに、その場で思いついたという機転を利かせ、「僕はV3は二ツ星だと思っている。日本一が三ツ星。僕は岡ちゃんと力を合わせて三ツ星をとります!」とフレンチの三ツ星を狙う『グランメゾン東京』になぞらえて来季の日本一を宣言し、ファンからの喝さいを浴びた。