「最高の一年にすることをお約束します」
ロッテは9日、ドミニカ共和国出身の右腕、エドワード・サントス投手(30)と育成契約を結んだことを発表。背番号は「130」に決まった。
サントスは高校卒業後にエンジェルスとマイナー契約を結んで、ここまでメジャー昇格の経験は無し。2017年からはメキシコ、母国であるドミニカ共和国のウィンターリーグを渡り歩いてきた。
マイナー通算では268試合(先発2試合)に登板して、20勝22敗、防御率3.30の成績。2016年にAAA級に初昇格し、45試合(63回)、5セーブ、イニング数を上回る66奪三振をマークしている。
サントスは球団を通じて「チームメイト、そしてファンの皆様と一緒に全力で戦い、最高の一年にすることをお約束します。千葉ロッテファンの応援は素晴らしいと聞いています。ファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています」とコメントしている。
▼ エドワード・サントス
背番号:130
守備位置:投手
身長体重:188センチ/108キロ
投 打:右投右打
生年月日:1989年10月22日(30歳)
出 身:ドミニカ共和国
球 歴:リセオ・プレパラ高校-エンジェルス傘下(08~15年)-アスレチックス傘下(16年)-メキシコリーグ(17~18年)-ドミニカ共和国・ウィンターリーグ(15~19年)-ロッテ(20年)
▼ サントス選手・コメント
まず初めに契約をして頂いた千葉ロッテマリーンズに感謝いたします。
チームメイト、そしてファンの皆様と一緒に全力で戦い、最高の一年にすることをお約束します。
千葉ロッテファンの応援は素晴らしいと聞いています。ファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています。