11日にロッテの新人合同自主トレがスタート

 ロッテの新人合同自主トレが11日、ZOZOマリンスタジアムでスタートした。

 9時から研修を行った新人選手たちは、10時10分にドラフト1位・佐々木朗希が先頭でグラウンド入り。レフトスタンドに多くのマリーンズファンが集まる中、行われた新人合同自主トレ初日は、キャッチボール、ノック、12分間走、ウエートトレーニングなど、みっちり汗を流した。練習後には佐々木朗、高部瑛斗、横山陸人、本前郁也の4選手が、プロ入り後初めてとなるサイン会を行った。

 視察に訪れた井口監督は「最後にあったのが入団発表のときですから、そのときと今日の顔つきとやってやるぞという気持ちが顔に出ていたと思います。今日は初日なので、みんな慣れるのに必死だと思うので、徐々に自分のペースでキャンプに向けて体を作ってくれればと思います」と新人選手たちにエールを送った。

文=岩下雄太

もっと読む