ニュース 2020.01.11. 21:48

ヤクルトの新人合同自主トレは第2クールに突入!ドラ1・奥川が左右でティー打撃を実施

無断転載禁止
ティー打撃で汗を流すヤクルト・奥川恭伸投手

第2クール初日も元気にメニューを消化


 ヤクルトの新人合同自主トレが11日、第2クールの初日を迎えた。注目のドラフト1位右腕・奥川恭伸(星稜高)は、キャッチボールや外野でのノック、ショートスローなどで調整した。

 この日は初のティー打撃も実施。「バッティングの練習もこれからやっていくと思う。しっかりやっていきたい」と話した奥川は、本来の右打席だけでなく、左打席も披露し、「(小学校から)練習で左でもティーをしていて、最初は本気で両打ちを目指そうと思っていた。途中からは“左右のバランス”という意味で打つようにしていた」と、その意図を明かした。

 「(球場に)入って来たときは寒かったですけど、しっかり体も動かして温めた状態でやっていた。練習中は寒く感じなかった」と、背番号「11」。大勢のファンが見守る中、最後まで元気にメニューをこなした。

 もちろん奥川だけではない。ドラフト2位の吉田大喜(日体大)、同3位の杉山晃基(創価大)らも順調な調整ぶりをアピール。「第1クール3日間でだいぶ練習にも慣れてきた」と話した杉山は、「(第2クールでは)練習メニューも変わってどんどんきつくなってくると思うので、怪我しないようにやっていきたい」と気を引き締め、ブルペン入りへ向けて「少しずつ立ち投げから上げていけたらいい」と意欲を見せた。

 同じく吉田も「良いフォームと体重移動を意識しながら、傾斜を使って投げていきたい」と、即戦力の期待のかかる両右腕が、ここから徐々にギアを上げていく。


取材・文・写真=別府勉(べっぷ・つとむ)

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

Bクラスからの王座奪還を目指すヤクルトは村上宗隆と山田哲人の復活がカギを握る。2年目の吉村貢司郎を筆頭に若手投手の成長にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成