ZOZOマリンスタジアム[提供=千葉ロッテマリーンズ]

◆ パ・リーグでは4球団目

 ロッテは17日、2020年シーズンの一部の試合で、リアルタイムでチケットの価格が変動するダイナミックプライシングを導入することを発表した。

 球団は“より多くの観戦ニーズに応えるチケット販売の取り組みの一環”として、今季はホーム開催の5試合でダイナミックプライシングを導入するという。

 ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法で試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな需要に応じた適正価格で販売を行う方法。

 アメリカ・メジャーリーグでは10年ほど前から導入され始め、日本プロ野球では楽天が2017年から正式に導入。昨季はオリックスとソフトバンクが試験導入しており、ソフトバンクは2020年シーズンから全面導入することを発表している。

▼ ロッテ・ダイナミックプライシング対象試合

・4月14日(火)楽天戦
 WEB先行販売は2月15日~20日、一般販売は3月1日から

・5月8日(金)埼玉西武戦
 WEB先行販売は3月14日~19日、一般販売は4月1日から

・5月24日(日)楽天戦
 WEB先行販売は3月14日~19日、一般販売は4月1日から

・5月30日(土)広島戦
 WEB先行販売は3月14日~19日。一般販売は4月1日から

・6月13日(土)巨人戦
 WEB先行販売は4月18日~23日、一般販売は5月1日から

※対象席はパーティールームなどを除く一般席。詳細は球団HPをご覧ください。

▼ ロッテ・過去の順位と1試合あたりの平均観客動員数
2019年 4位 2万3463人
2018年 5位 2万3127人
2017年 6位 2万 425人
2016年 3位 2万1207人
2015年 3位 1万8620人
2014年 4位 1万6999人
2013年 3位 1万7506人
2012年 5位 1万7211人
2011年 6位 1万8511人
2010年 3位 2万1474人

この記事を書いたのは

藤田皓己

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