今季より2年間の契約
福岡ソフトバンクホークスは24日、ジュリスベル・グラシアル選手(34)ならびにアルフレド・デスパイネ選手(33)と、2020年シーズンより2年間の契約を結ぶことで合意に至ったと発表した。
今回の契約合意を受け、グラシアルは球団を通じて「今年も福岡でプレーできることが決まり、大変嬉しく思います。現在もしっかりトレーニングできていますし、これまでの2年間よりも良い成績が残せるよう頑張ります。また、ホークスが目指す10年連続日本一を達成できるよう、1年でも長くホークスでプレーし、チームの連覇に貢献したいです。宮崎キャンプでファンの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とコメント。
一方、来日7年目、ソフトバンクに加入して4年目を迎えるデスパイネも「ホークスと再契約でき、大変嬉しく思います。過去3年間で3度の日本一になることができましたので、今年はリーグ優勝と4年連続日本一を達成できるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」と、今季にかける意気込みを語っている。
昨季終了後、キューバ政府との残留交渉が必要だった球団側は両選手を契約保留選手名簿から外す措置を取っていた。