楽天生命パークは昨季より“完全キャッシュレス”
楽天と東日本旅客鉄道株式会社は、2020年シーズンより、楽天生命パーク宮城における決済に、Suica等交通系電子マネー(Suica)を導入することを発表した。
3月20日に行われる今シーズン開幕戦(オリックス戦)から、同球場内のグッズショップ、飲食売店、チケットカウンターなどで利用可能になるとのことで、球場内に交通系電子マネー専用のチャージ機(1台)も設置される。
なお、今春には楽天グループのスマホアプリ「楽天ペイ」アプリでSuicaの発行・チャージも可能となる予定だ。
楽天は2019年シーズンから同球場内全店舗の決済を完全キャッシュレス化。楽天ペイ、楽天Edy、各種クレジットカードなどの決済方法に、今回新たに交通系電子マネーが加わることになった。
楽天生命パークにおけるSuica決済・概要
▼ 導入時期
3月20日(金・祝)オリックス戦
▼ 利用可能箇所
・グッズショップ11店舗
・飲食売店76店舗
・キャッシュレスデスク
・チケットカウンター
・TEAM EAGLES受付
・ブースアトラクション等(予定)
※コインロッカー等、一部の施設では利用不可
※Suicaが使えるお店や施設にはSuicaロゴマークが掲出
▼ チャージ方法
・楽天生命パーク宮城内
Suica等交通系電子マネー専用チャージ機(1台)
・最寄り駅等でのチャージ
JR仙石線仙台駅、榴ヶ岡駅、宮城野原駅および各駅の券売機等
・コンビニエンスストア等でのチャージ
主なコンビニエンスストアのレジやセブン銀行ATM等
・モバイルSuicaへのチャージ
モバイルSuicaは、ご登録いただいたクレジットカードから、アプリ上でチャージできるほか、Suicaご利用可能エリアの主な駅や、主なコンビニエンスストアのレジ、またセブン銀行ATM等でチャージ可能。