東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト・高津監督が語る“高津野球”とは?

練習を見守るヤクルト・高津新監督

 1日に放送された『侍の名のもとに〜野球日本代表 侍ジャパンの800日〜公開直前スペシャル』のなかの、キャンプコーナーでニッポン放送ショウアップナイターの山田透アナウンサーがヤクルトの情報を伝えた。

 今季からヤクルトの監督を務めるのが、かつてニッポン放送ショウアップナイターでも解説を務めていた高津臣吾監督。山田アナウンサーが「高津野球とはなんですか?」と質問したところ、高津監督は「ピッチャー再建と言われるけれど、先発はあまり深く考えていない。ブルペン陣の強化。1イニングを0点に抑えるピッチャーを10人作れば、そうそう点は取られない」と答えたそうだ。

 振り返れば、2015年ヤクルトがリーグ優勝したときも、守護神・バーネットをはじめ、秋吉亮、オンドルセク、ロマン、久古健太郎とリリーフ陣が充実していた。そして、当時投手コーチを担当していたのが、今季から指揮を執る高津監督だった。昨季はリーグワーストのチーム救援防御率4.41だったが、“ブルペン陣”を強化して、上位争いを目指していく。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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