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中日、阪神に敗れるも効率良く加点 福田&溝脇弾など6点中5点が二死から

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阪神との練習試合で先制2ランを放った中日の4番・福田(中央)

昨季はチーム打率1位も得点数は5位


 中日は8日、北谷公園野球場で阪神と練習試合を行い6-7で敗れた。

 中日は初回、二死から3番・高橋が投手を強襲する中前打で出塁。続く福田は阪神先発・秋山の初球を捉えると、打球は左中間スタンドに着弾する先制2ランとなった。与田監督は試合後、「2アウトからの得点だったが、シーズンでもああいう姿を見せてほしい」とリクエスト。昨季18本塁打を放った大砲の状態については「キャンプも順調。足がしっかり動いている」と評価した。

 3回には2番・武田が、阪神の2番手左腕・横山の代わり端を叩き3点目となる左越えソロ。なおも二死から5番・阿部が左前打で出塁すると、続くシエラの中前打を阪神の中堅・近本がファンブル。この隙を三塁コーチャーを務めた荒木コーチは見逃さず、一走・阿部が一気に本塁を陥れ4点目を奪った。

 4-6と2点を追う7回には、1番・根尾の対外試合初安打となる右前打などで二死一塁とし、途中出場の溝脇が同点となる2ランを右翼席へ運んだ。2番手・阿知羅が2回6失点と乱れ敗れたものの、打線は3本塁打を含む9安打6得点。そのうち5点は二死から生まれたものだった。

 昨季はリーグ1位のチーム打率.263をマークしながら、得点数はリーグ5位と得点力が乏しかった中日。長打力アップも今キャンプのテーマとなっているだけに、敗れはしたが収穫の多いゲームだった。
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