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「もっと一緒にボヤき合いたかった」上原氏が野村克也さんとの記憶を綴る

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特別な絆で結ばれていた上原氏と野村克也さん

「上原が居るなら行くって…」


 元巨人やメジャーリーグで活躍した上原浩治氏が12日、自身のブログ「koji-uehara.net」を更新し、11日に亡くなった野村克也さんを偲ぶメッセージを綴った。

 上原氏は野村氏とテレビ番組で共演した際のエピソードを振り返り、「ここ数年は生番組には出ないって聞いてたんですが、自分が出るときは夜遅いのに、いつも局の方に来ていただいて嬉しかったです。後から聞いたんですが、上原が居るなら行くって言ってくれてたみたいです」と野村さんとの記憶を懐古。

 生前に交わしたやり取りも明かし、「もっと一緒にボヤき合いたかったです。月見草と雑草と…。レベルが違いますが、同じ匂いがする、似た者同士で…。同じ19番としてもね。いつか球界に還元できるように頑張ります!!ゆっくり休んで下さい。そして、ありがとうございました」と惜別の言葉を続けた。

 上原氏は11日に自身のInstagramで野村さんから受け取った直筆の表彰状を「家宝」として紹介。そこには「(前略)月見草と雑草、陽が当たらないところで育った私達だからこそ今の自分があるのかも知れません。日米で培った経験を球界に還元してくれる事を期待し、ここに賞します」と綴られていた。

 師弟として同じチームでプレーすることはなかったが、特別な絆で結ばれていた2人。いずれは上原が灯し続けた“雑草魂”が、球界発展のために何かしらの形で受け継がれていくのかもしれない。
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