◆ 代打で登場しそのままショートへ
DeNAのドラフト1位・森敬斗内野手(桐蔭学園高)が12日、中日二軍との練習試合(沖縄・読谷)で対外試合デビューした。
6回、一死一、二塁の好機で代打出場し、右腕・田島から1度もバットを振らず四球を選び好機を拡大させた。そのまま遊撃の守備に入り、一死無走者だった8回の第2打席は、左腕・濱田の前に見逃しでの3球三振。対外試合デビュー戦は1打数無安打1四球1三振の打撃結果だった。
この日は、昨夏のU18W杯でチームメイトだった中日のドラフト1位・石川昂弥内野手(東邦高)も出場し、石川は4打数無安打。互いに安打は出なかったものの、高卒ドラ1の共演に観客からは大きな拍手が送られた。