73番を背負ってプレー
ヤクルトと阪神は21日、今月11日に逝去した野村克也氏の追悼試合を行うことを、それぞれ発表した。
1990年シーズンから1998年シーズンまでの9シーズンにわたって野村氏が指揮官を務めていたヤクルトは、3月22日(日)に神宮で行われる阪神戦(13時試合開始)を追悼試合とし、野村元監督が背負った「73番」のユニホームを監督・コーチ・選手・スタッフが着用。対戦相手の阪神も「73番」のビジターユニホームを着用する。
また、1999年シーズンから2001年シーズンまでの3シーズンにわたって野村氏が監督を務めた阪神は、3月8日(日)に甲子園で行われるオープン戦の対巨人戦(13時試合開始)を追悼試合とし、試合前に追悼セレモニーなどを行うとのこと。なお、両チームの監督・コーチ・選手は喪章を着用し、両球団の球団旗は半旗を掲げ、試合を行う。当日はミズノスクエア(2号門前)に献花台も設置される。
<ヤクルト主催>
【試合日】
3月22日(日)阪神戦(13:00/神宮)
【内 容】
・野村元監督が背負った「73番」のユニホームを監督・コーチ・選手・スタッフが着用。
※阪神も「73番」のビジターユニホームを着用。
<阪神主催>
【試合日】
3月8日(日)巨人とのオープン戦(13:00/甲子園)
【内 容】
・試合前に場内ビジョンで追悼映像を放映し、黙とうを捧げる。
・両チームの監督・コーチ・選手は喪章を着用し、両球団の球団旗は半旗を掲げ、試合を行う。
【献花台】
・阪神甲子園球場外周 ミズノスクエア(2号門前)
・受付時間 10:00~15:00
※献花のみを受付し、供物・香典等は辞退。
※献花の花は球団が用意。