ヤクルトの坂口智隆は21日、ランチ特打を行った。
坂口は16年にヤクルト加入後、3年連続で150安打以上を放ち、守備でも青木宣親がヤクルトに復帰した18年から外野だけでなく、ファーストを務めた。チームに欠かせない存在の坂口だったが昨季、開幕直後に左手を骨折し離脱。5月に一軍復帰したが、本調子とは程遠く、移籍後最少の22試合の出場にとどまり、打率.125、0本塁打、2打点に終わった。
坂口は「去年の怪我の違和感はもうありません。体も元気ですよ。ここまでいい感じで打てています」と明るい表情で話し、「力強いスイングを心がけてキャンプでやってきて、ベースの部分はうまく出来上がったと思います」と好感触を掴む。
いよいよ22日からオープン戦が始まる。「あとは、練習のスイングをそのまま実戦でというわけにはいかないので、どう味付けをしていくか。そこを実戦のなかで丁寧にやっていきたい」と坂口。
外野のレギュラー争いは熾烈だが、その競争に勝ち、再び神宮で躍動する姿をスワローズファンに多く見せていきたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
坂口は16年にヤクルト加入後、3年連続で150安打以上を放ち、守備でも青木宣親がヤクルトに復帰した18年から外野だけでなく、ファーストを務めた。チームに欠かせない存在の坂口だったが昨季、開幕直後に左手を骨折し離脱。5月に一軍復帰したが、本調子とは程遠く、移籍後最少の22試合の出場にとどまり、打率.125、0本塁打、2打点に終わった。
坂口は「去年の怪我の違和感はもうありません。体も元気ですよ。ここまでいい感じで打てています」と明るい表情で話し、「力強いスイングを心がけてキャンプでやってきて、ベースの部分はうまく出来上がったと思います」と好感触を掴む。
いよいよ22日からオープン戦が始まる。「あとは、練習のスイングをそのまま実戦でというわけにはいかないので、どう味付けをしていくか。そこを実戦のなかで丁寧にやっていきたい」と坂口。
外野のレギュラー争いは熾烈だが、その競争に勝ち、再び神宮で躍動する姿をスワローズファンに多く見せていきたい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)