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中日・勝野、実戦3イニング連続完全投球 一軍昇格へ「いい感じで来ている」

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DeNA二軍との練習試合に登板した中日・勝野昌慶

二軍練習試合 DeNA 4 - 1 中日


 中日の勝野昌慶投手(22)が21日、DeNA二軍との練習試合(沖縄・宜野湾)に救援登板し、2イニングをパーフェクトに抑えた。


 勝野は2番手として2回から登板。先頭の5番・伊藤裕には追い込んでから粘られたが、最後は真っ直ぐで押し込み右飛。続く知野、デラロサも球威のある真っ直ぐで、いずれもフライアウトに退けた。

 3回は先頭の8番・益子を空振り三振、続く桑原を二飛に仕留めたあと、前の打席で左前打を放ったドラフト1位・森と対戦。初球の真っ直ぐが場内表示で150キロを計測すると、変化球でカウントを整えたあと、最後は再び力強い真っ直ぐ。ルーキーを詰まった遊飛に退け、予定の2イニングを無安打1奪三振無失点で終えた。

 複数イニング登板は今キャンプでは初。試合前にイニング間の準備をテーマに掲げていたが、「集中力を保ち、次のイニングのことを考えながらやれた。思った通りに準備できました」と振り返った。

 ルーキーイヤーの昨季は5月にプロ初勝利を挙げるも、その後は故障が続き計3試合の登板で1勝(2敗)止まり。秋にはヘルニアを発症し長いリハビリ期間が続いた。約5ヵ月ぶりの実戦となった12日のDeNA二軍戦(沖縄・読谷)では、2奪三振含む1回完全。前回登板含め、これで実戦は3イニング連続パーフェクトだ。

 高まる一軍昇格への期待。「ケガ明けなので首脳陣の方には配慮してもらっている。ただ、呼ばれたらしっかり投げたいという気持ちではいます」と勝野。シーズン開幕まで1ヵ月を切った。「いい感じで来ている。このピッチングを続けながら、さらにスピード、変化球の精度にこだわりながらやっていきたい」と語る背番号41の存在感が、日に日に増している。

取材・文=上村祐作
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