この日はレフトで先発
レッズの秋山翔吾選手(31)が現地時間25日(日本時間26日)、エンゼルスとのオープン戦に「1番・左翼」で先発出場。2試合連続の安打を記録した。
この日はエンゼルス戦ということで、試合前には大谷翔平と再会。談笑するシーンも。ダブルの“翔タイム”に期待がかかるなか、快音を響かせたのは秋山だった。
第1打席は見逃し三振に倒れたものの、3回二死の第2打席でピッチャー強襲の安打をマーク。第3打席は内野フライに終わるも、オープン戦初戦と同じ3打数1安打で、打率は.333で変わらず。デビュー戦に続いて持ち味をアピールした。
守りでは、日本時代にあまり経験のないレフトのポジションへ。MLB公式サイトのレポートによると、デービッド・ベル監督は25歳のアリスティデス・アキーノをセンターに置き、秋山をレフトに回すという構想もプランのひとつに考えているようで、これについては秋山本人も「レフトでプレーする可能性もあることはわかっているし、特にアキーノとのプレーではコミュニケーションが必要になってくる」と語っているという。
新天地で秋山はどこを任されるのか。打順・ポジションを含めた起用法にも注目だ。