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MLBにも新型コロナウイルスの余波…マリナーズが本拠地開幕を断念へ

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キャンプ地で開幕の可能性も


 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本ではプロ野球の延期や選抜高校野球の中止などが発表されているが、その余波はMLBにも及び始めている。


 アメリカ・ワシントン州のジェイ・インスリー知事が3月中の250人を超える大規模イベントの禁止を決定したことを受け、同州のシアトルに本拠地を置くマリナーズは、3月末にT-モバイル・パークで予定されていた今季開幕戦など、少なくとも7試合を同州外で行うことになるようだ。

 マリナーズは今月26日(日本時間27日)から本拠地T-モバイル・パークでレンジャーズとの開幕4連戦を、同30日から4月1日まではツインズとの3連戦を予定していた。

 現時点では、チーム本体がスプリングトレーニングを行っているアリゾナにとどまり、ホームグラウンドとして使用しているピオリア・スタジアムで開幕を迎えるか、レンジャーズやツインズの本拠地で試合を行う可能性が高いようだ。

 本拠地で無観客試合を行うという選択肢も残されてはいるが、マリナーズのジョン・スタントンCEOは、選手やスタッフ、チーム関係者をリスクにさらしたくないと考えているため、可能性は低いとのこと。

 マリナーズは「できるだけ早くシアトルで野球ができるようにしたいが、コミュニティの健康と安全が最優先だ」との声明を発表。MLB側と代替日程に関する協議を継続していく予定だ。

 なお、マリナーズに所属する菊池雄星投手は、開幕2戦目の先発が見込まれており、開幕戦で予定されていたイチロー氏による始球式は延期となる見通しだという。
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