好調OP戦では2本の先頭打者ホームラン
ロッテの福田秀平選手が21日、PayPayドームで行われている古巣・ソフトバンクとの練習試合に「1番・センター」で先発出場し、先頭打者ホームランを放った。
初回、黒いビジターユニフォームを身にまといまっさらな打席へ入った福田。右腕・二保旭にカウント0-2と追い込まれてから外寄り低めの変化球を捉えると、この打球が右翼テラス席へ飛び込む先頭打者ホームランに。あっという間にダイヤモンドを走り抜け先制のホームを踏んだ。
オープン戦では9試合に出場して打率.375(24-9)、2本塁打と好成績をマーク。一発はいずれも本拠地で放った先頭打者ホームランだった。シーズン開幕戦が予定されていた20日のソフトバンク戦では2四球を選び、この日はいきなり会心の一発。古巣を相手にリードオフマンとして存在感を示している。