ソフトバンク・二保旭 (C)Kyodo News

◆ 「全体的には自分らしい良い投球だった」

 先発ローテーション入りを目指すソフトバンクの二保旭投手(29)が21日、PayPayドームで行われたロッテとの練習試合に先発登板し、7回(106球)を投げて被安打7、5奪三振、1失点と好投した。

 初回、先頭の福田秀平に対してカウント0-2から甘く入ったチェンジアップを右翼テラス席へ運ばれ、いきなり先制点を献上してしまったが、「2回以降は、ストレートを多めに使ってバッターを上手く打ち取ることが出来た」と粘り強くゼロ行進。3回以外は毎回走者を背負いながらも、甲斐キャノンに自身の牽制刺などでピンチの芽を摘んだ。

 味方打線の援護なく1-1で迎えた7回、一死から清田育宏にこの試合100球目を左安打とされ、続く菅野剛士には一塁線へ痛烈な打球を放たれる。しかしこの打球を一塁・明石健志が好捕し一ゴロとすると、最後は二死二塁で田村龍弘を高めの143キロで押し込んで二ゴロ。5イニングぶりに得点圏に走者を背負ったピンチもストレートで切り抜けた。

 二保は降板後に「先制点が試合を決めてしまう場合もあるのでしっかり反省したい」と初回の一発に反省の弁を述べたが、失点はこの1点のみ。「球数も投げる事ができたし、全体的には自分らしい良い投球だったと思います」と、手応えを口にした。

▼ 二保旭投手・コメント
先頭バッターに対して、勝負球が一番甘い球になってしまった。
3球勝負は悪くないけど、2球目よりも甘い球にしてはいけないと思う。
先制点が試合を決めてしまう場合もあるのでしっかり反省したい。
2回以降は、ストレートを多めに使ってバッターを上手く打ち取ることが出来た。
球数も投げる事ができたし、全体的には自分らしい良い投球だったと思います。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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