約1カ月後の開幕に向けて
オリックスの西村徳文監督が23日、プロ野球開幕日の目標が4月24日に決まったことを受け、球団を通じてコメントを発表した。
西村監督は「まだまだ先が見えない状況ですし、もう一度、調整も含めていろいろなことを考えなければいけません」と語り、「ファンのみなさまと一緒に戦い抜き、無事に開幕を迎えられるよう、この状況が早く終息することを願うばかりです」との思いを口にした。
オリックスは3月24日から京セラD大阪でソフトバンンクとの練習試合を予定していたが、23日に行われた12球団代表者会議において、4月24日の開幕を目指すことが決定。パ・リーグは24日以降の練習試合を休止し、4月10日より再開することになった。
▼ 西村徳文監督のコメント
シーズンの開幕が再延期となり、まずは選手の気持ちをどうやってまとめていくかということを考えていかなければいけないと思います。
4月24日の開幕を目指すということなので、そこに向かって準備をするということは当然なのかもしれませんが、まだまだ先が見えない状況ですし、もう一度、調整も含めていろいろなことを考えなければいけません。
誰もが今までに経験したことがないことですので、ファンのみなさまと一緒に戦い抜き、無事に開幕を迎えられるよう、この状況が早く終息することを願うばかりです。