20日に放送された『ザ・フォーカス フライデースペシャル』の『守りの名手』というコーナーに、ショウアップナイター解説者の井端弘和氏が出演し、現役時代二遊間を組むことの多かった荒木雅博と決めていたルールについて語った。
井端氏は「特にないですけど、フライくらいですね」と話し、「フライが上がって両方捕れるところにいって、お互い声をかけるんですけど、声出したら『俺が取る』の声が聞こえないときもあるので、そうしたときは俺がジャンプするからお前はするなと。ぶつかっているんですよ。お互い引くということがなりかねないし、お互いが捕ろうとしてグラブが早く捕ろうとして伸ばそうとしても、ぶつかって落とす可能性がある。荒木はそのまま、俺はジャンプというルールをつくったくらい」と話した。
また、井端氏の現役時代は一塁走者がダブルプレー崩しで、ベース付近でスライディングしてくることが多かった。「当時は今と違ってダブルプレーのときに一塁ランナーがショート、セカンドを目掛けてスライディングしに潰しにきていました。今はそれがないので、今だったらベースの上に投げておけばいい。潰されないようなところに投げてあげたりはしていましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
井端氏は「特にないですけど、フライくらいですね」と話し、「フライが上がって両方捕れるところにいって、お互い声をかけるんですけど、声出したら『俺が取る』の声が聞こえないときもあるので、そうしたときは俺がジャンプするからお前はするなと。ぶつかっているんですよ。お互い引くということがなりかねないし、お互いが捕ろうとしてグラブが早く捕ろうとして伸ばそうとしても、ぶつかって落とす可能性がある。荒木はそのまま、俺はジャンプというルールをつくったくらい」と話した。
また、井端氏の現役時代は一塁走者がダブルプレー崩しで、ベース付近でスライディングしてくることが多かった。「当時は今と違ってダブルプレーのときに一塁ランナーがショート、セカンドを目掛けてスライディングしに潰しにきていました。今はそれがないので、今だったらベースの上に投げておけばいい。潰されないようなところに投げてあげたりはしていましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)