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新天地デビュー近いヤクルトの今野と長谷川 開幕延期もしっかりアピール

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今季からヤクルトに加わった今野龍太(左)と長谷川宙輝

古巣相手に自己最速を更新した長谷川


 ヤクルトは25日、広島との練習試合(マツダ)に3-2で勝利。6回以降はリリーフ陣が無失点リレーでつなぎ1点差ゲームをモノにした。

 1点リードの8回に登板した長谷川宙輝(21)は、先頭のメヒア、続く堂林を連続三振に仕留めるなど1回無失点。4試合で防御率2.25をマークしたオープン戦に続き、練習試合でも2試合連続で無失点リリーフ。実戦で結果を残し続けている。

 育成選手としてソフトバンクで3年間プレーし、今年から支配下選手としてヤクルトに加わった左腕。春季キャンプから一軍に帯同し続け、3日に行われたソフトバンクとのオープン戦(PayPayドーム)では自己最速となる153キロをマーク。古巣を1回無失点に封じ込めた。

 キャンプ初日は「育成から上がってきたので、一歩ずつステップを踏んで行きたいです」と謙虚に話していたが、上述の通り、その後の実戦で猛アピール。開幕から勝ちパターンで腕を振る可能性も十分にある。

試合を立て直す役割が期待される今野


 昨オフ楽天を戦力外となり、長谷川と同じく新加入した今野龍太(24)も楽しみな存在。こちらも一軍で春季キャンプを完走し、オープン戦防御率2.45とアピール。直近の登板となった22日の阪神戦(練習試合・神宮)こそ1回2失点と制球を乱したが、それまでしっかり結果を積み重ねてきた。

 右腕は現状、先発が早期降板した際に、試合を立て直すポジションでの働きが期待される。自身も立ち位置を自覚しており、「まずは開幕一軍入り。ワンポイントやロングリリーフ、そこで結果を残して、徐々に勝ちパターンに近づけていければ」と青写真を描く。

 今野と長谷川も、当初の予定通り3月20日に開幕していれば、すでに新天地デビューしていた可能性が高い。新型コロナウイルスの影響で未だシーズン開幕は不透明だが、両投手のここまでの頑張りが報われることを願う。
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