● 中日 0 - 1 オリックス ○
<3月26日・ナゴヤ球場>
中日の勝野昌慶投手(22)が26日、ナゴヤ球場で行われているオリックスとの練習試合に先発登板し、5回を投げて3安打、4奪三振、無失点と好投した。
この日は常時140キロ台中盤を記録するストレートがキレ・ノビともに抜群。初回、1番・紅林、2番・根本を連続三振に打ち取り三者凡退で片付けると、2回は6番・後藤に安打を許すも3つのフライアウトで無失点。3回、4回も走者は背負ったが、危なげない投球で後続を断ち、5回は初回以来2度目の三者凡退。テンポよく腕を振りスコアボードにゼロを並べた。
勝野は土岐商高から三菱重工名古屋を経て2018年のドラフト3位で入団。ルーキーイヤーの昨季は5月にプロ初勝利を挙げるも、その後は故障が続き計3試合の登板で1勝(2敗)止まり。秋にはヘルニアを発症し長いリハビリ期間が続いた。
それでも今春のキャンプ後半に二軍戦で復帰登板を果たすと、この日は自慢のストレートが冴えて無四球、7個のフライアウトを奪う快投ぶり。故障後に取り組んだフォーム・球質の向上が着実に結果として現れてきており、2年目のブレークに期待が高まっている。
<3月26日・ナゴヤ球場>
中日の勝野昌慶投手(22)が26日、ナゴヤ球場で行われているオリックスとの練習試合に先発登板し、5回を投げて3安打、4奪三振、無失点と好投した。
この日は常時140キロ台中盤を記録するストレートがキレ・ノビともに抜群。初回、1番・紅林、2番・根本を連続三振に打ち取り三者凡退で片付けると、2回は6番・後藤に安打を許すも3つのフライアウトで無失点。3回、4回も走者は背負ったが、危なげない投球で後続を断ち、5回は初回以来2度目の三者凡退。テンポよく腕を振りスコアボードにゼロを並べた。
勝野は土岐商高から三菱重工名古屋を経て2018年のドラフト3位で入団。ルーキーイヤーの昨季は5月にプロ初勝利を挙げるも、その後は故障が続き計3試合の登板で1勝(2敗)止まり。秋にはヘルニアを発症し長いリハビリ期間が続いた。
それでも今春のキャンプ後半に二軍戦で復帰登板を果たすと、この日は自慢のストレートが冴えて無四球、7個のフライアウトを奪う快投ぶり。故障後に取り組んだフォーム・球質の向上が着実に結果として現れてきており、2年目のブレークに期待が高まっている。