● オリックス 2 - 3 ソフトバンク ○
<3月28日・京セラドーム大阪>
ソフトバンクの笠谷俊介投手(23)が28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの練習試合に先発登板し、5回を投げて3安打無失点、毎回の7奪三振を奪う好投を見せた。
初回、いきなり先頭に四球を与える立ち上がりも、後続を3人で退け、2回は先頭の5番・頓宮裕真に左翼線二塁打を浴びながらも三者連続三振。その後ボールカウントが先行となるシーンもあったが、3回、5回は三者凡退に退けスコアボードにゼロを刻んだ。
笠谷は大分商高から2014年のドラフト4位でプロ入りした左腕。3年目の2017年に一軍デビューを飾るも、なかなか一軍に定着することができず、昨季は一軍登板2試合に終わっていた。
今季は腰の故障でリハビリ組スタートとなったが、徐々に状態を上げて、この日はオリックスのファーム打線を相手に5イニングで与四球「1」。課題の制球も大きく崩れることなく投げきり、一軍昇格、その先のプロ初勝利へと一歩前進した。
<3月28日・京セラドーム大阪>
ソフトバンクの笠谷俊介投手(23)が28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの練習試合に先発登板し、5回を投げて3安打無失点、毎回の7奪三振を奪う好投を見せた。
初回、いきなり先頭に四球を与える立ち上がりも、後続を3人で退け、2回は先頭の5番・頓宮裕真に左翼線二塁打を浴びながらも三者連続三振。その後ボールカウントが先行となるシーンもあったが、3回、5回は三者凡退に退けスコアボードにゼロを刻んだ。
笠谷は大分商高から2014年のドラフト4位でプロ入りした左腕。3年目の2017年に一軍デビューを飾るも、なかなか一軍に定着することができず、昨季は一軍登板2試合に終わっていた。
今季は腰の故障でリハビリ組スタートとなったが、徐々に状態を上げて、この日はオリックスのファーム打線を相手に5イニングで与四球「1」。課題の制球も大きく崩れることなく投げきり、一軍昇格、その先のプロ初勝利へと一歩前進した。