● オリックス 2 - 3 ソフトバンク ○
<3月28日・京セラドーム大阪>
ソフトバンクの周東佑京選手(24)が28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの練習試合に先発出場し、二遊間の両ポジションで華麗なフィールディングを見せた。
最初の見せ場は「二塁」を守っていた3回、二死走者なしでオリックスの2番・後藤駿太がバットを折りながら投手方向へ緩い打球を放つと、この打球に周東が猛チャージ。素手の右手で掴む“ベアハンドキャッチ”をみせると、勢いそのままに一塁へランニングスロー。俊足の後藤を間一髪でアウトにしてみせた。
遊撃に回っていた8回には、2点リードの一死一・二塁の場面で左翼線を破る長打を打たれ、周東はカットマンとしてプレーに関与。左翼手・三森大貴から送球を受けると、三塁ベース後方から本塁へダイレクト送球。一塁走者・太田椋を本塁クロスプレーでタッチアウトにして、同点を阻止した。
課題の打撃では2打席連続三振のあと、1点リードの5回に二死一塁からチャンスを拡げる右前打。すぐさま二盗を決め、直後の適時打でチーム3点目のホームを踏んだ。
一軍昇格・定着を目指す若手メンバー主体で戦った一戦で4打数1安打1盗塁。新型コロナウイルスの影響で未だシーズン開幕は不透明だが、目標とするレギュラー奪取へさらなるアピールをみせたいところ。引き続き鷹のスピードスターに注目だ。
<3月28日・京セラドーム大阪>
ソフトバンクの周東佑京選手(24)が28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスとの練習試合に先発出場し、二遊間の両ポジションで華麗なフィールディングを見せた。
最初の見せ場は「二塁」を守っていた3回、二死走者なしでオリックスの2番・後藤駿太がバットを折りながら投手方向へ緩い打球を放つと、この打球に周東が猛チャージ。素手の右手で掴む“ベアハンドキャッチ”をみせると、勢いそのままに一塁へランニングスロー。俊足の後藤を間一髪でアウトにしてみせた。
遊撃に回っていた8回には、2点リードの一死一・二塁の場面で左翼線を破る長打を打たれ、周東はカットマンとしてプレーに関与。左翼手・三森大貴から送球を受けると、三塁ベース後方から本塁へダイレクト送球。一塁走者・太田椋を本塁クロスプレーでタッチアウトにして、同点を阻止した。
課題の打撃では2打席連続三振のあと、1点リードの5回に二死一塁からチャンスを拡げる右前打。すぐさま二盗を決め、直後の適時打でチーム3点目のホームを踏んだ。
一軍昇格・定着を目指す若手メンバー主体で戦った一戦で4打数1安打1盗塁。新型コロナウイルスの影響で未だシーズン開幕は不透明だが、目標とするレギュラー奪取へさらなるアピールをみせたいところ。引き続き鷹のスピードスターに注目だ。