SNS上で“犯人予想”も…
ヤクルトは1日、オンラインショップで受注販売する4月分のグッズを発表。そのラインナップのひとつ「選手直筆好きな言葉バスタオル」が、一部のヤクルトファンの間で話題になっている。
この「タオル」は選手と監督、マスコットがぞれぞれ好きな言葉を直筆で書き、それを全面に大きくデザインしたもの。高津監督は自身が考案したチームスローガン「Never Stop!」、ドラフト1位ルーキーの奥川恭伸投手は「耐えて勝つ」、つばくろうは「by the way ざぎんでしーすー」など、それぞれが個性溢れる書体で表現している。
このなかで異彩を放っているのが背番号37、スコット・マクガフ投手の「そーゆーことヤ」。他の外国人選手は英語やスペイン語の言葉を並べる中、来日2年目の頼れる右腕は、ひらがなとカタカナを組み合わせる“高等技術”を披露。マウンドでみせる投球の如く、大胆かつ丁寧に“好きな言葉”を記したのだ。
SNS上では、これを見つけたファンが好意的な反応を見せており、なかには“仕込んだ犯人がいるのでは”との声も。現時点では俊足堅守のムードメーカー・上田剛史外野手が“仕込み人”ではないかとの意見が出ているが、真相は果たして…。
「選手直筆好きな言葉バスタオル」は、球団公式オンラインショップにて4月1日から4月8日までの期間に4月分の受注販売受付を行っており、価格は1枚4,000円(税込)。所属選手と一・二軍監督、つばくろう、つばみの全74種で、サイズは縦60センチ・横125センチとなっている。
あなたが応援している選手のものを購入するのはもちろん、個性あふれる“言葉”の一覧を眺めるだけでも面白い企画グッズ。ぜひ一度オンラインショップをのぞいてみてはいかがだろうか。