今年で3年目に突入
西武ライオンズは6日、コミュニティ活動「L-FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念「青少年の健全育成」の一環として、4月7日から順次、埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う新1年生約6万人に、「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントすることを発表した。
この活動は、「元気いっぱいの笑顔で外遊びや身体を動かすこどもたちの健全な成長を応援したい」という願いを込めて2018年から実施し、今年で3年目を迎える。球団としては今後も「自治体、学校などと連携し、スポーツを行うきっかけの創出や、自由に野球、スポーツができる環境整備への支援など、積極的な地域活動を実施していきたい」という。
ベースボールキャップ プレゼント概要
※小学校:810校、特別支援学校:36校(埼玉県内学校施設総数:846校)
※企画に賛同した小学校、特別支援学校のみにプレゼント。
対象人数:約6万人
配布日程:2020年4月7日(火)から各学校を通じて順次配布予定
<参考/過去の実績>
2018年3月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う全児童(小学1~6年生)の約30万人
2019年4月:埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う小学1年生と小学2年生の約11万人
山川穂高選手のコメント
今年も、埼玉県内の新小学1年生に、埼玉西武ライオンズのロゴが入ったオリジナル・ベースボールキャップをプレゼントします。
僕が小学生の頃は、友だちと一緒に外で遊んだり、毎日野球の練習をしていました。
何か好きな事を見つけて、継続して練習をしていく事は自分の夢の実現に繋がります。皆さんも何か好きなことや夢中になれることを見つけて頑張ってください。
今は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか思うように外遊びができない状況が続いていますが、共に乗り越えていきましょう!
開幕したら、ぜひキャップを被って応援に来てください!皆さんとメットライフドームで会える日を楽しみにしています!