オリックス・山岡泰輔

◆ 糸を引くような球筋でパーン!

 オリックスの山岡泰輔投手が9日、自身のインスタグラムでキャッチボールの映像を投稿。猛牛軍団の背番号19が投じた球筋に注目が集まっている。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、現在オリックスは自主練習期間。山岡も舞洲のファーム施設で調整を続けており、「キャッチボールを載せてくださいって⁣割と多かったので載せます」と3本の動画を投稿した。

 1本目は左翼線付近からバックスクリーン方向へ、本人曰く「80メートルくらい」という距離を右足の2ステップで投球した動画。軽やかなステップで投じた白球は、重力を感じさせない美しい軌道でバックスクリーン方向へ消えていく。

 2本目はグッと距離を縮めて、平地で普段の投球動作さながらの投球。糸をひくような軌道の直球が相手のグラブをパーンと叩く。3本目はその様子をスローモーションで捉えた動画だった。

 この投稿にはファンのみならず、チームメートの杉本裕太郎外野手からも「投げ方教えて!ほんまに!真剣に!」とのコメント。ポジションは違えど、プロ野球選手も羨むプロの技だった。

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