“牛”から“虎”に…
森永乳業は10日、「クリープ」と阪神のコラボパッケージ商品を関西限定で展開すると発表した。
クリープといえば日本で高い認知度を誇るクリーミングパウダー。黄色いボトルに赤い商品名、牛のマークが印象的な商品だが、今回のコラボ商品では阪神の球団ロゴと黒のラインを大々的にデザイン。“虎”仕様の限定パッケージが誕生した。
コラボレーションの背景には、「大阪タイガース」から「阪神タイガース」へのチーム名変更とクリープの発売日が同じ1961年4月であること、キーカラーが黄色といった両者の共通点があり、クリープの1人当たりの年間購入数量において、地方別では「関西地方」が2019年の全国第1位とのこと。「『阪神タイガース』のように関西地方の皆さまに愛される存在であり続けたいと願っています」と、関西で愛される両者のコラボが実現した。
今回のコラボパッケージは「クリープ 265g ボトルタイプ」が対象商品で、2020年4月上旬から関西地方の2府4県(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)にて販売され、販売予定数量がなくなり次第終了となる。