施設訪問時の写真<画像提供:西武ライオンズ>

◆ ひとときでも楽しい時間を

 巨人の炭谷銀仁朗選手と西武の武隈祥太投手が、昨年訪問した「医療型障害児入所施設・カルガモの家」(埼玉県川越市)と「慶應義塾大学病院」(東京都新宿区)にそれぞれ入所、入院している子どもたちに、施設内で遊べるゲーム機器やおもちゃなどを購入するための費用として50万円ずつを寄付する。

 武隈と炭谷はチームメイトだった2017年当時から、共に難病の子どもたちが入所している施設への訪問活動を行っており、去年からは、難病の子どもたちとそのご家族の支援を目的とした寄付活動などにも取り組んできた。

 そんななか、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、両施設に入所している子どもたちは、外出はもちろん、家族との面会も叶わない日々が続いているという現状を聞き、「自分たちが何かできることはないか」と話し合った結果、「自室でも遊んだり楽しんだりすることができると、子どもたちが喜びます」という施設関係者からの声を受け、ゲーム機器や音楽機器、おもちゃなどの購入費用にあてる100万円(※両選手が50万円ずつを負担)の寄付を決断したとのこと。

 なお、今回の活動は公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の協力のもと実施される。

▼ 炭谷選手のコメント
今回のコロナウイルスの影響で開幕もなかなか決まらず、暗いニュースも多い中、訪問時に出会った子どもたちは元気にしているのだろうかと気になっていました。
感染防止のため仕方ないことですが、家族に会うこともできないことで相当な不安、精神的負担を負っていることと思います。
ひとときでも楽しい時間を過ごしてもらえればと思い、今回プレゼントを贈ることにしました。
開幕後はプレーで元気付けられるよう僕も一緒に頑張っていきたいと思います。

▼ 武隈投手のコメント
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プロ野球の開幕も延期せざるを得ない状況が続いています。
そんな中、昨年訪問した際に出会った子どもたちのことを思い出しました。
僕を勇気づけてくれた子どもたちが、今、ご家族とも会うことができない現状を知ました。
少しでも楽しい時間を過ごすことができればと思い、炭谷さんと相談をして50万円ずつ寄付することにしました。
開幕したら、昨年以上の結果を残してプレーで元気付けられるように精いっぱいがんばります。共に乗り越えましょう!

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ベースボールキング編集部

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