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DeNA・神里、実戦感覚を維持するために「イメージする形を維持できるよう練習」

◆ 自主練習
DeNAの神里和毅が19日、自主練習を行った。
この日はウォーミングアップ、上下のウエイトトレーニング、マシン打撃、ランニング、キャッチボールなどで汗を流した神里は、球団を通じて「プレーのレベルが落ちないようにウエイトトレーニングなどをして身体を作り直して、さらにパワーアップできるようにしたいと思っています」と自主練習中、大切にしていることについてコメントしている。
個人調整の練習メニューは「基本的には変わらないですが、前日に練習メニューを決めています」とのことで、この自主トレで取り組みたいことについては「打撃練習で量を打つことです。確実性を上げるために調子の良かった去年の春先の感覚を思いだしながら打っています。打席で構えた時に右肘にゆとりを持って打つこと意識しています」と打撃を重点に置く。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、プロ野球の開幕が無期延期となっている。「実戦にならないと分からないとこもありますが、自分のイメージする形を維持できるよう練習しています」と、いつシーズンが始まっても良いように準備を続けているようだ。
◆ 自宅での過ごし方は?
外出禁止中で、自宅に過ごす時間が長くなっている。自宅での過ごし方は「バランスボールなど新しいトレーニング器具を買って、体幹を鍛えています。YouTubeを見てイチローさんの打ち方を見て参考にしたりしています。他には映画を観たり漫画も読んでいます。野球漫画の「メジャーセカンド」や映画は「オーシャンズ」シリーズが好きで全部観ました」とオンとオフをきっちりと使い分ける。
「去年の12月から一人暮らしを始めたので、自炊をしています。最近ではジューシーという沖縄の炊き込みご飯とアグーの角煮を作りました。朝はシェーカーでバナナ、ミックスベリー、豆乳、ハチミツのスムージーを毎日作っています」。家では自炊をしているようだ。
また、新型コロナウイルス対策については「うがい、手洗いだけでなく、車や部屋のいろんな場所に消毒液を常備しています。球場ではウエイトトレーニングのときに、打撃用手袋をするようにしています」と徹底している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)