ニュース 2020.04.25. 16:14

元ヤクルト・ブキャナンが韓国“初登板”!審判、監督もマスク着用のなか好投

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ヤクルト・ブキャナン

シーズン開幕へ上々4回無失点


 韓国プロ野球、サムソンライオンズのデービッド・ブキャナン投手が25日、本拠地・テグで行われたハンファイーグルスとの練習試合に先発登板し、4イニング(53球)を投げて被安打1、与四球1、無失点と好投した。

 初回、2回とテンポよく三者凡退で打ち取ると、四球とテキサスヒットで一・二塁とされた3回は併殺でピンチを脱出。4回は三者連続三振で片付け、貫禄のゼロ封ピッチングを披露した。

 2回には元ロッテの金泰均と対戦し右中間へ大飛球を打たれたが、中堅手がフェンス際で掴み中飛。味方守備に対して右手でクールに感謝を示す姿はヤクルト時代と変わらず、落ち着いたマウンドさばきでゼロを並べた。

 ブキャナンは2016年から3シーズンに渡ってヤクルトでプレーし、今季からサムソンに加入。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオープン戦の中止および開幕延期が決まると、他の外国人選手と同様に一時アメリカへ帰国することに。3月24日に韓国へ再入国するも2週間の自主隔離期間があったため、約1カ月間チーム本隊と離れており、調整の遅れが不安視されていた。

 それでも、本拠地初登板となったこの日の登板で、不安を吹き飛ばす小気味いいピッチングを披露。審判は黒いマスク越しに判定をコールし、監督も含めたベンチスタッフがマスクを着用する異様な光景での“デビュー戦”となったが、シーズン開幕へ向けて順調な調整ぶりをアピールした。


 韓国プロ野球は「5月5日」に無観客試合で開幕することが決定。4月21日より対外練習試合が解禁されており、各チームが開幕へ向けて準備を続けている。
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