6球団の監督がオンラインで好演?!
今年度からセ・リーグのタイトルパートナーとなった株式会社JERAとセ・リーグ6球団が、新型コロナウィルス感染症の影響でプロ野球公式戦の開幕が延期となっている中でタッグを組み、来たるべき開幕に向けてセ6球団の監督が共に熱きメッセージを発し合うスペシャル動画「セ・リーグ6球団監督のテレビ電話会議」を企画、放映している。
この動画では、原辰徳監督(巨人)、アレックス・ラミレス監督(DeNA)、矢野燿大監督(阪神)、佐々岡真司監督(広島)、与田剛監督(中日)、高津臣吾監督(ヤクルト)の6人が、ビデオ会議アプリ上に集結し、プロ野球が置かれている厳しい状況の中でも、前を向いてお互いを鼓舞し、闘志をたぎらせ、健闘を誓い合っている。矢野監督が音頭をとる形で動画は始まり、各監督が一言ずつメッセージをリレー。最後は「試合ができる、その日まで」「みんな元気でいよう!」という与田監督と原監督の力強い言葉で締めくくられる。
今回の企画は、緊急事態宣言が発せられた現在の状況を踏まえ、すべての工程をリモートで実施。6人の監督は、それぞれ各球団事務所や球場の一室からパソコンのカメラに向かってメッセージを送り、製作スタッフも自宅からの作業という、今までにない手法での制作となった。
開幕日が未定の状況だが、全国のプロ野球ファンに元気を届けたいと願う、監督たちのリアルな思いが凝縮された動画の第1弾は、セ・リーグ6球団、NPBの公式HPやSNS等で発信され、その後、開幕日決定後以降に続編も順次公開となる予定だ。