台湾プロ野球は4月12日に開幕
メジャー通算555本塁打を放ち、2017年には日本の独立リーグ・高知でプレーしたマニー・ラミレス氏(47)が、台湾で現役復帰を目指していることが分かった。
台湾プロ野球(CPBL)は新型コロナウイルスが猛威を振るう中、世界に先駆けて4月12日に開幕。ラミレス氏は台湾の地元紙に「今年の目標はCPBLでプレーすること。打席に戻りたくてウズウズしている」とコメント。入団が決まれば、義大ライノズでプレーした2013年以来の台湾球界復帰となる。
メジャー時代は強打の外野手として鳴らし、インディアンスやレッドソックスなどでプレー。計19シーズンで打率.312、555本塁打、1831打点をマークし、オールスターメンバーに12度も選出された。
2017年には四国アイランドリーグplus・高知でプレー。故障の影響もあり23試合の出場にとどまったが、打率.413、3本塁打、22打点をマークした。