昨季3000安打&600本塁打&2000打点超え達成
エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(40)が、来季以降の現役続行に意欲を示した。スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。
プホルスは2011年までカージナルスでプレー。同オフにエンゼルスと10年の大型契約を結び移籍した。昨季は131試合に出場し、打率.244、23本塁打、93打点、OPS(出塁率+長打率).734をマーク。40歳で迎える新シーズンは新型コロナウイルスの影響でまだ幕を開けていないが、契約が切れる来季終了後について「最終年だからといって辞めることにはならない」と話した。
2001年にカージナルスでメジャーデビューしたプホルス。同年にいきなり打率.329、37本塁打、130打点、OPS 1.013を記録し、ア・リーグのマリナーズでメジャーデビューしたイチローとともに、同年の新人王に選出された。
2018年からは大谷翔平とチームメイトになり、2019年はメジャー史上3人目となる通算3000安打&600本塁打&2000打点超えを達成。昨季までメジャー通算2823試合に出場し、3202安打、656本塁打、2075打点を記録している。