今後は選手会と協議
新型コロナウイルス拡大防止のため延期していたMLBの開幕が7月第1週の週末を目処に調整されることになりそうだ。アメリカのメディアは11日(日本時間12日)、MLB側が提示した計画案を各球団のオーナーが承認したことを報じた。
今回、承認された計画案は12日(同13日)に、MLBのロブ・マンフレッド コミッショナーによってMLB選手会に提示され、協議されるとのこと。ESPNが報じている「計画案」の主なポイントは以下のとおり。
・シーズン82試合
・州政府などに承認された地域のホームスタジアムを使用
・スプリングトレーニングは6月からスタート
・完全指名打者制
・試合は同地区内か、同地区の交流戦に限定
・ベンチ入りメンバーを30人に拡大